その後、とんでもない結果が…

横須賀輝尚です。
これが、2021年に実施した「電子書籍マーケティング完全マスター講座」を受講した士業の結果です。

Kindleを執筆した行政書士、社労士、税理士の成果は…

 

  • 中小企業から士業としての業務を受注。合計100万円以上
  • 毎月3件以上の新規集客を実現、コンサルティング契約を獲得
  • 合計100万円以上の資金調達コンサルティング案件を獲得
  • 月額15万円以上の顧問契約を獲得
  • 売上100万円以上のコンサルティング案件を獲得
  • 業界団体からセミナー講師の依頼を獲得
  • 社員数2000名以上の企業からのコラボ提案
  • 報酬300万円以上のスポット案件を獲得
  • Kindleが地方新聞に取り上げられる
  • 上場企業からの案件も獲得
  • コーチングのクライアントを獲得
  • ほか多数

このように、約2年間で恐るべき成果を出しました。

「Kindleは、現在の士業マーケティングのベストな選択である」

これは証明されたといえるでしょう。
2年間で様々な事例が集まりました。各種の情報・ノウハウのアップデートもあります。

そこで、2年振りに改めてKindleマーケティングについての企画を行うことにしました。
まずは2年前と変わらない、Kindleの凄まじさについて解説しておきます。

結論を言いましょう。
これは最も正当な不労所得をつくる方法です。

最近はChatGPTなどの生成AIの台頭も相まって、より士業が「なくなる職業」と言われるようになりました。以前配信した「士業 壊滅」のオンラインセミナーが、毎日新聞の一面に取り上げられるくらいです。本当に士業の仕事は変わっていくのでしょう。

そんな中、変わらずあなたの代わりに集客し、仕事を取ってくれる有能ツールがあります。
それが電子書籍、Kindleです。
2年前にも伝えましたが、これは士業のための現代の錬金術と言えます。

もちろん、ただお金をもたらせてくれるだけではなく、士業としてのあなたの本業に相談や依頼をもたらせてくれるし、専門家としてのブランディングになります。まずはKindleの基本とメリットについて、もう一度まとめておきましょう。

いまさら聞けない電子書籍とKindleの関係

電子書籍とは、そのまま電子媒体での書籍を指します。「Kindle」は、Amazon.comが製造・販売する電子書籍リーダーや電子書籍、閲覧用アプリなどの総称。つまり、Amazonを通じて電子書籍を出す場合に「Kindle」でリリースという言い方をします。今回の話は、Amazonで電子書籍を出す場合に限って解説するので、電子書籍のことを「Kindle」と呼んでいます。

正直、電子書籍はAmazonで出す以外のメリットはありません。まあ、ほかにも電子書籍を出すプラットフォームはありますが、Amazonで出すことに意味があります。それらも含め、改めてKindleのメリットをまとめておきましょう。

これだけ聞いて、Kindleを出さない理由がわからない。
Kindle出版、9つの大きすぎるメリットとは?

 

出版にお金がほとんどかからない


Kindleで出すために、費用はほとんどかかりません。Kindleで出すにはe-pub化と言ってKindle専用のデータに変える必要があり、やろうと思えば自分でもできることですが、外注しても1万円もかかりません(ココナラなどで探せば数千円くらいです)。これに対して自費出版や共同出版をすれば当然数十万円から数百万円かかることも。そういうわけで、初期コストはほぼほ不要です。

 

超スピーディーに出版できる


商業出版で書籍を出す場合には、時間がかかります。企画をつくるのに数ヶ月。そしてその企画を出版社に通さなければなりません。偉そうな言い方ですが、私ですらこれは数ヶ月から半年を超えるのが普通。執筆期間、編集と校正、印刷と流通を考えるともう1年コース。これに比べてKindleであれば、原稿さえ揃えば数日で出すことが可能です。例えばある分野で法改正があって、その瞬間にKindleを出す。こんなこともできます。

 

思い通りの内容で出版できる


商業出版には、当然出版社の思惑があります。ですから、必ずしも著者の思う通りに出せるわけではありません。私ですら(また偉そうですが)20数冊商業出版をして、自分の企画したタイトルが通ったことはほぼありません(「ブログ営業術」と「資格起業家」くらいのもの)。これに対してKindleは出版社の意向を考える必要はありませんから、思い通りのタイトルと内容で出すことができます。

 

商業出版の文字数の1/4程度で成立する


商業出版の文字数は1冊8万文字から10万文字。私の最新作「プロ士業」は9万2000文字程度。私はずっと執筆の仕事をしていきていますが、それでも書くことが楽になるということはないんです。毎回大変。これに対してKindleは文字数のルールがありません。もちろん、あまりに少ない文字数では読者の期待を裏切ることになるので、一定の文字数は必要ですが、それでも1.5万文字から3万文字もあれば十分成立します。ですから、商業出版と比べて少ない労力で、そして早く出版が可能になります。

 

ダウンロードされたページ数によって収益が入る


ここが不労所得のポイント。書籍を売るって実は結構難しい。私の書籍だって、全部が全部ベストセラーってわけじゃない。ところがいま、Amazonには「Kindle Unlimited」という読み放題サービスがあり、このKindle Unlimitedで出せば読者は無料で読める。つまり、読者は費用を支払わないのに、あなたには読まれた分だけ収益が入るのです。私の体感では、1冊Kindleを出すと、1ヶ月に5000円から10000円程度入ってくる感触。もちろん、すべてのKindleが永久に読まれるわけではないですが、数冊だけでも年間10万円を超える収益が入るのは決して小さくないと思います。

 

Amazonが勝手に売ってくれる


いま、Amazon内の検索数はとんでもない数値になっています。アメリカではGoogleでの検索よりもAmazonでの検索の方が多かった時期もあるのだとか。GoogleとAmazonで違うのは、Amazon内での検索は、基本的に「購買のための検索」なんです。だから、「常に買いたい人を集めている」Amazonで出すってことは、Amazonが勝手に購入者を探してくれているということ。サジェストでも出ますよね。きちんとしたKindleさえ出せれば、もはや自分で売るなんてことも不要なわけです。

 

ブランディングになる


よく、「Kindleで出すことは逆ブランディングになる」という意見があります。商業出版に対して、自費出版でブランドを下げてしまうという考え方。決してこの要素はゼロとは言えませんが、もはやKindleや電子書籍によって商業出版とKindleの垣根は読者によってはわからなくなってきているという点。そして、逆ブランディングしてしまうのは、タイトルと表紙デザインのレベルが低いから起こる現象です。ですから、この点さえクリアすれば、むしろ専門家として強烈なブランドをつくることが可能です。

 

専門家としてのポジションを確立できる


(7)のブランディングに加えて、専門家としてのポジション確立も可能です。例えばあなたが「就業規則」で検索したとき、そのジャンルで多数のKindleを出している社労士がいたら、一般の人はどう思うでしょうか。普通に、このジャンルのプロだと認識するでしょう。つまり、一定の数を出すことであなたの専門家としてのポジションを確立できます。Amazonを利用したポジション確立。これを使わない手はありません。ちなみに、AmazonでKindleを出すと、あなたの名前で検索したときにAmazonのページが上位にきます。これもブランディングに一役買うことでしょう。

 

コールトゥアクションの設計で相談も依頼も取れる


コールトゥアクションというのは、読者へのアクションの促しの設計。それはLINE登録による無料相談なのか、コンテンツ提供のメールアドレス登録なのかは戦略によって異なりますが、Kindleって緊急相談を取りやすいんです。なぜなら、調べる→Kindleにたどり着く→すぐ読める→すぐに相談できるってプロセスが取りやすいから。こうした設計をつくることで、あなたの仕事を増やすことも可能です。


どうでしょう。

これだけ聞いてやらないって選択肢は私にはないのですが、もちろんただ出せば良いってわけではありません。いくつかポイントがあります。

なぜ、いますぐ取り組むべきなのか?

さて、ここからは自分でつくるのに自信がない方向け。その前に、まずなぜ「いますぐ」やった方が良いかという点について。これは簡単で、ライバル不在だからです。Kindleに本格的に取り組んでいる人なんて、いないんですよ。でも、これから徐々に気付き、増えていくことでしょう。ですから、いますぐ取り組んだ人が勝ちます。

そして、これも蓄積系のブランディング、マーケティングです。コツコツKindleを出し続けていくことで、少しずつ収益が増え、見込み客があなたのことを知る機会が増えていきます。いまからコツコツ出し続けていけばそれは蓄積していきますが、5年後にまとめてやろうなんて不可能ですから。真面目に正しい努力を重ねた人が勝ちます。

そういうわけで、2年前にこの正しい努力の方向をマスターするオンラインセミナーを企画実施しました。今回はその内容に加えるかたちで、「士業のため電子書籍マーケティング完全マスター講座-2nd-」を行います。概要は次のとおりです。

2年前の講座に加え、
最大の壁を超える方法を今回は解説します。

以上のとおり、まずは2年前の講座をオンライン講座として提供。そして、今回はKindleマーケティング最大の「壁」である「長文の原稿執筆」について解説する配信がメインコンテンツとなります。


さらに今回は、私と同じ水準の実務書作家を
ゲスト講師に招いています。

私もかつては実務書を書いていました。「株式会社 はじめての設立&かんたん登記」(技術評論社)などは3万部を超えるベストセラーになりましたし、いまでも書こうと思えば書けないわけじゃないですが、もっとふさわしい人をお呼びしました。

それが、行政書士の服部真和さんです。

視聴して学んで、それでできるような設計にはしていますが、執筆に不安な方もいるでしょう。そこで、今回に限り3ヶ月間のChatWorkでのチャット相談を回数無期限でお付けします。私が企画を考えたり、構成案を考えたりすることはできませんが、あなたの企画や構成案にアドバイスさせていただきます。原稿の細かい添削はできかねますが、読んで雰囲気のアドバイスは可能です。もう1回まとめると下記のとおりです。

一度マスターしてしまえば、
あとは自分で出し続けることができます。
その価値と価格。

もったいぶるのもイライラするだけだと思いますので、まずは受講価格。今回の講座の参加費用は49000円(税込)です。例によって分割もありますので、あなたの状況に応じて選択してください。これがオンラインセミナー受講コースです。

なお、今回は再受講価格を用意していますので、2年前に受講済みの場合は弊社からのメールを必ずご確認ください。

コース、ということは別コースがあります。それがプロデュースコースです。Kindleの出し方はマスターしたいし、自分でできるようになりたい。でも、最初の1冊目は自分でなくてプロにつくってほしい…という方のためのコースです。本来、弊社会員限定のプランになりますが、今回に限り一般解放します。

以上、今回は2つのコースを選択して受講するシステムになっています。そして定員ですが、オンラインセミナー受講コースは18名まで。プロデュースコースは9名までとなっています。一応人数の説明は、あまり広がりすぎても先行者利益を失うこと。そして、プロデュースコースは物理的にいまの私のスケジュールを考えるとこのくらいの人数が限界ということ。スケジュール見ながらなので多少は前後すると思いますが、早めの決断をお勧めします。

念のため、もう一度簡単にまとめておきます。

オンライン講座受講の前に

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